カラーやパーマを繰り返しかけ続けると髪の栄養分が抜けてしまい、健康な髪が失われてしまいます。
そうなりますと、次第にパサパサになりだんだん広がってしまい、まとまりづらく傷んだ髪の毛になってしまいます。
ツヤがなく不健康な髪の毛は、顔の表情にも影響があると言われてます。
それだけ、髪の毛の健康は大切なのです。
当サロンのラメラメトリートメントは、他の美容室がよく省いてしまう面倒な工程を一切省かず、時間をかけて丁寧に施術しております。
内側から小さなたんぱく質を徐々に入れていき、傷んでいるところを埋めていきます。
さらに必要な水分・油分・栄養をしっかり詰め込み、それを守って手触りを良くする外部補修も念入りに。
内側から外側まで丁寧に補修することで他にはない極上の触りごこちと、驚きのもちを作り上げることができます。
お客様のご要望や髪質・クセに合わせ、トリートメントの薬剤の分量・種類を変えたりした言わばお客様に合わせたオートクチュールなトリートメントをしております。
また、当サロンではトリートメントを3回塗布するので、髪に必要な栄養素の浸透率が非常に高く、髪の内部から外部にかけ全体に行き渡るので、他のサロンよりも長持ちします。
まずは、黒色シャンプーをして頭皮と髪の毛の汚れを落とします。
汚れを落とすのと同時に、アミノ酸で水分補給やpHコントロールもして、トリートメントが入りやすい状態をつくります。
ラメラメno.1トリートメントをゆっくり揉み込むように塗布します。
これは、髪の毛の「軸」になる部分を作る働きがあり、水分や栄養分の通り道を構築していきます。
ラメラメno.1トリートメン洗い流したら、ラメラメno.2トリートメントを塗布します。
ガンマーケラチンというタンパク質をアルコールに溶かして髪に入れていきます。
アルコールを入れることで髪にタンパク質が浸透しやすく、またアルコールは浸透後にすぐ揮発するので、髪に必要なタンパク質だけが残ります。
すぐにラメラメno.3トリートメントを塗布します。
ここがポイント!!
ラメラメno.2のアルコールが残っている間に、ラメラメno.3をつけることによって、no.3がより浸透・定着します。
金色シャンプーでバブリングし、入れたタンパク質を髪全体にむらが無いよう均一化していきます。
バブリング後に泡が無くなるまでクシで髪をとかします。
この時点で髪は大分健康毛に仕上がっています。
※金色シャンプーの特徴
実はシャンプーだけど全部タンパク質!
ですので、汚れを落とすと言うよりかはトリートメントのような効果があります。
ビッツルとは、ビックリツルツルになることからつけられています。
手触りを良くするだけでなく、トリートメントが出ていかないためのコーティングをしてくれます。
十六油には18MEAという成分が入っており、髪のツヤを出します。
たとえば、小さい子などは髪がツヤツヤしていますよね?
しかし、このツヤはアルカリ性に非常に弱く、アルカリ性であるカラーやパーマをかけるとツヤがなくなってしまうのです。
そこに十六油を塗布することで、髪に潤いとツヤを取り戻します。
ブローをしたら完成です。
この他にも書ききれないたくさんの工夫をしてより補修力の高い、よりもちの良い仕上がりを目指しています。